明治安田J3リーグ第4節、YSCCのホームゲームが、ニッパツ三ツ沢球技場で開催された。
YSCCは、先日のルヴァンカップで、J2水戸に勝利したものの、リーグ戦では未だ勝ち星がない。と、スタジアムDJから指摘されている。
今日は、よく晴れて、日陰でも暖かいほどだ。
相手の今治は、開幕から3連勝中だ。
控えには、マリノスで活躍した三門選手が入っている。
岡田さんが来ていて、スタンド裏で写真撮影に応じていたとの情報もあり。
今治にちなんでか、愛媛名物を扱うキッチンカー”みきゃんずキッチン”が登場してくれたので、今治焼豚玉子飯をいただいた。
このキッチンカー、マリノスの試合はもちろん、ハマスタにも来てくれて、蛇口から出るみかんジュースがお薦めだ。
そんなことやっているうちに、キックオフの14時を迎えた。
先制ゴールは15分、今治横山選手のシュートが決まった。
ちょうど、後方から見る角度で、これは仕方ないという見事な一発だった。
YSCCは3-3-2-2、今治は4-4-2、両チームとも繋ぐ意識が強く、ロングボールはほどんど使わない。
狭い局面で1対1の激しいボールの取り合いが見られた。
とはいえ、ファールで試合が止まることもなく、緊張感ある時間が流れた。
前半は1対0、今治リードで終了。
後半も、前半同様のボールの奪い合いが続き、なかなかオープンな展開とはならない。
今治は、いよいよ背番号50三門選手が登場、キャプテンマークを付けてボランチの位置に入った。
なんとか同点に追いつきたいYSCC、GK児玉選手が好守で踏ん張り続けるも、アディショナルタイムにPKを献上、これをマルクスヴィニシウス選手に決めれられて万事休す。
なかなか勝てないYSCCだが、最後まで戦う選手たちには温かい拍手が贈られ、おれ自身はハマピィとハイタッチして会場を後にした。