リーグ開始早々のタイミングで、ACLのトーナメントが開催されている。
この大会の重み、難しさを理解してくれているのは、過去に出場したクラブとその関係者、ファンだけじゃないだろうか。
しかし、マリノスは、アウェイで勝利してくれた。
次はおれたちの後押しを受ける番だ。
行くぞアジアの頂点へ。
リーグ開始早々のタイミングで、ACLのトーナメントが開催されている。
この大会の重み、難しさを理解してくれているのは、過去に出場したクラブとその関係者、ファンだけじゃないだろうか。
しかし、マリノスは、アウェイで勝利してくれた。
次はおれたちの後押しを受ける番だ。
行くぞアジアの頂点へ。
快晴のニッパツ三ツ沢球技場、今日は明治安田J3リーグ、YSCC対大阪FCの一戦が行われる。
今季から、名称が”明治安田生命”から”明治安田”に、変わったんだっけ。
快晴とは言えど、風が強くてすたんどにじっとしていると、十分寒い。
同じ、水色をカラーとする両チーム、昨シーズンは2戦して2引き分けだった。
今日のキックオフは、J3には珍しく14時。
FC大阪は4-4-2、YSCCは3-3-2-2、両チームともにチャンスを作るが、なかなかゴールは決まらない。
FC大阪のロングスローにも、YSCCはしっかり対処していたが、先制ゴールはFC大阪、前半は1対0で終了となる。
後半、反撃したいYSCC、しかし次のゴールはFC大阪、リードを2点に広げた。
YSCCは、なかなか思うように敵陣内に攻め込むことができない。
残り時間が少なくなってきた終盤、猛攻に出るもゴールを上げることはできず、0対2でタイムアップを迎えた。
YSCCの次戦はルヴァンカップ、ホームで水戸ホーリーホックを相手に戦う。
J2相手にどこまでできるか、楽しみにしてるぞ。
2024明治安田生命J1リーグ第2節、開幕で東京Vを相手に劇的な逆転勝利をあげたマリノスは、福岡とのホーム開幕戦を迎えた。
3月1日の金曜日、いわゆる金J。
Jリーグ的には自画自賛しているようだが、観戦に訪れるファンや集客に苦慮するクラブ側からしたら、迷惑以外のなにものでもない。
特に、マリノスはACL出場のため、3月4月に平日開催を余儀なくされる可能性があったわけで、そのホーム開幕戦を金曜日に設定するとは理解に苦しむ。
20時キックオフのACLには行くことができなかったので、今季今年初の日産スタジアムとなる。
会場に到着すると、既に応援が始まっていたが、とりあえずはスタジアム売店ウィズの面々に挨拶を済ませ、生ビールと炒飯をもらった。
試合前、トリコロールギャラクシーなどやっていたら、おや雨か?
午前中の雨はやみ、この後は降らない天気予報だったはずだが。
おれ自身の席は、1階席21列目で屋根の下にはあるが、まあまあ振り込んでくる場所だったが、前方のみなさんのご苦労には及ばない。
マリノスの先発メンバーは、
GKウィリアム・ホープ、DF松原、上島、エドゥアルド、加藤蓮、
MF喜田、ナムテヒ、山根、
FWヤンマテウス、ロペス、エウベル。
雨の降り続けるうち、19時キックオフ。
今日は、前半マリノスがこちら側に攻めてくる。
トップに3人、2列目にも2人いる陣容がなかなか分厚く見える。
エウベル、ヤンマテウスの個人技からチャンスを作るマリノス、だが枠を捉えられないシュートが多く、ほしかった先制ゴールを奪えない。
前半は、ペースを掴みながらもスコアレスで終了した。
こちらに陣取るマリノスに若干の違和感を覚えつつ、後半が始まった。
マリノスがボールを支配はしているが、前半の推進力は感じられず、ゴールの予感もないうち、ボールロストから失点してしまう。
あれだけ攻めていたのに悔しいが、こうなれば取り返すしかない。
マリノスは、中盤のナムテヒ、山根を、渡辺皓太と天野に代えて反撃に出る。
さらに、喜田に代え宮市、加藤に代え村上と、攻撃力のある選手を投入した。
以前は、3トップの両サイドを後半途中で代えるのが通例だったが、今日はブラジル人3トップに90分プレーさせた。
だが、福岡にダイナミックにボールを回されてピンチを招くなど、試合のペースを変えることはできない。
終盤には、福岡のブロックの外側でボールを回すだけで、強引に中に放り込んでも防がれ続けた。
このまま0対1で試合終了。
不満の残る敗戦だった。
これだけのメンバーを並べて、まったくゴールが奪えない。
新たなアタッキングフットボールの成熟には、まだ時間が必要なのか。
明治安田生命J1リーグ2024、マリノスのリーグ開幕戦は、久々J1に昇格した東京ヴェルディとの対戦となった。
東京ヴェルディのホームゲームで迎えたこの試合、東京国立競技場で逆転勝利したのはマリノス。
1993年のJ開幕戦と同じスコア、展開になった。
何年経っても、勝つのはマリノスだ。
激闘に勝利で終止符。
行くぞマリノス、アジアの頂点へ。
最近、ここ2年程だと思うが、三ッ沢陸上競技場で、YSCCの試合が開催されない。
うまく、ニッパツ三ツ沢球技場のスケジュールを抑えることができているのだろう。
これは、2021年11月に開催された試合の模様だ。
クラブや観客にとっては、どう見てもニッパツ三ツ沢球技場で開催した方がいいのだろうが、個人的には、昭和感漲る陸上競技場にもちょっと行ってみたい。
この立派な銘鈑は、グラウンドへ直接入ることができる、いわゆるマラソンゲートにある。
ここが、陸上競技場の正玄関ということか。
一方、メインスタンド正面入り口は、なんとこれ。
この光景を見ると、この競技場は、あくまで競技をするための施設で、集客や有料興行を念頭に造られたものではないことがわかる。
観客入口はこんな感じ。
メインスタンドは、傾斜を利用して建築されているため、このゲートを抜けると、スタンド最上段になる。
グラウンドはもちろん、照明塔や電光表示板など、改良は続けているが、この構造が抜本的な近代化を阻んでいるように思う。
5,413人を収容するメインスタンド以外のスタンドは、当然芝生。
グラウンドから仕切られた芝生エリアといった印象で、果たしてスタンドと言っていいものか。
公称18,300人収容なんで、勘定には入っているようだが、J3などでは開放されない。
20年くらい前、当時J2の横浜FCが使ったときは、観客を入れていた。
横浜の小中学校に通っていた者は、一度くらい入った経験があるこの競技場。
今後もアマチュアを中心に使用されていくのだろう。
たまにはここで試合を見たいなあ。
"THE CROSS-BODER RUGBY 2024"第3戦は、横浜キヤノンイーグルスがブルーズを迎え撃った。
ブルーズは、スーパーラグビーパシフィックに参加するチーム、その実力は、東京サントリーサンゴリアスに大勝したことで十分すぎるほど示された。
ニッパツ三ツ沢球技場には、ラグビー応援キャラクターの人気者ラガマルくんが来場、カノンちゃんと一緒に会場を盛り上げてくれた。
キックオフは12時10分、入場して当然のようにビールを飲み始めたが、まだ午前中だった。
今日の座席はメインスタンドのC列、これは前から3列目、ただしこのエリア、A列B列は空けているから実際は最前列になる。
アップに登場したブルーズの選手、でかいのは当然として、みんな身長が高い、
佇まいからして、ワールドクラス感が漂っている。
イーグルスは、強豪相手にどれだけ力を出し切れるか。
早い段階で失点をしては、苦しい展開になる。
緊張感のある序盤戦、イーグルスも14分までは踏ん張ったのだが、ブルーズにトライを奪われると、失点を重ねてしまう。
陳内深く持ち込まれると、そこからボールを取り返したり、攻撃を止めることがまったくできなかった。
パワーでもスピードでも圧倒するブルーズは、ミスもしない。
それでも、イーグルスは前半終了間際に初トライを決めて会場を沸かせる。
前半は5トライを許し、5対31の大差をつけられた。
後半も最初のトライはブルーズ、ここぞというところでしっかり得点を重ねてくる。
イーグルスは、途中出場のラウララが守備でいいプレーを見せると、勢いに乗って2トライを決めて、ファンの応援に応えてくれた。
トータルスコアは22対57、後半は3トライで15対26と、前半よりは奮闘した。
ブルーズにその力を見せつけられはしたが、多くの選手が出場して、貴重な経験になったことだろう。
最後まで声援を続けたファンに挨拶する選手たち、再開するリーグワンでも頑張ろう。
ジャパンラグビーリーグワン、ディヴィジョン1を中断して行われている試合は、クロスボーダーマッチ。
リーグワン上位のチームと、世界的水準で戦っている、スーパーラグビーパシフィック参加のチームが対戦する。
本来は、リーグ戦終了後に行われるものだが、初回の今季は、いささか中途半端な時期に開催された。
スーバーラグビとは、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどが参加した国際的なリーグだ。
参加チームは、各国の代表とは異なり。かつては日本もサンウルプスとして参加していた。
正直、このあたりの事情はかなり難しい。
現在、南アフリカや日本は、このリーグから撤退、スーパーラグビーパシフィックと名乗っている。
今回は、ニュージーランドの2チーム、ブルーズとギャラガー・チーフスが来日した。
先週の試合結果は次のとおり。
東京サントリーサンゴリアス(リーグワン4位) 7ー43 ブルーズ
埼玉パナソニックワイルドナイツ(リーグワン準優勝)38ー14 チーフス
あの、サンゴリアスがいいところなくやられたのは衝撃だったが、さすがはワイルドナイツ、実力を見せてくれた。
で、今週末の試合予定。いよいよ横浜キヤノンイーグルスが出陣する。
横浜キヤノンイーグルス(リーグワン3位) 対 ブルーズ
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(リーグワン優勝) 対 チーフス
相手は、胸を張って戦うべき、世界水準のチームだ。
リーグワン両チームにとっては、厳しくも充実した試合になるだろう。
ニッパツ三ツ沢球技場に、歓喜のトライを期待してるぞ横浜キヤノンイーグルス。
京急久里浜線の終点、三崎口駅からバスに乗り継いで数分、約1.5キロで引橋交差点に到着する。
ここから少し歩けば、貴重な自然が残された小網代の森だ。
国道134号は、三浦半島の背骨ともいうべき、標高の高い中央部を走っていて、森へはぐっと下っていく道になる。
急に周囲を木々に取り囲まれ、別世界に迷い込んだような趣だ。
このあたりは湿地になっていて、整備された散歩道沿いには小川が流れる。
最近はあまり見かけないシダ類の植物も群生している。
そのうち視界が開け、青空の下を散策することになる。
訪問は初冬だったので、あまり動いているものは見えなかったが、多くの昆虫も生息しているらしい。
この地は、三崎口駅から油壷方面への中間地に位置していて、京急久里浜線の油壷延伸ルート上にあった。
しかし、残された貴重な自然を保全しようという声が大きくなり、京急は路線延長を断念、今では森の保全を応援する立場をとっている。
確かに、この森を破壊したら、住民、県民から一生恨まれそうだ。
気持ちのよい散歩道を30分ほど歩くと、海が見えてきた。
三浦半島西側、相模湾に面した小網代湾だ。
小さいけれど、干潟になっている。
ここには、アカテガニというカニがいると聞いた。